【パワポ技】ハイライト効果その2

ホダちゃん

2013年06月17日 16:54



こんにちは。
更新が月一くらいになってますが、がんばって行きたいと思います。

今回もパワーポイントネタを紹介します。
題して 「画像の一部をハイライトする図形作り」 です。

トップ画像のように、キーボードの「F」や「D」の部分だけを色付けしてハイライトする図形の作り方を紹介します。

ちなみに以前はハイライト効果その1として「いくつかあるオブジェクトの中かハイライトする方法」をこちらの記事で紹介しました。
こちらも併せてどうぞ。

それでは方法です。
以下の画像はクリックで拡大します。

まず使う描写ツールは「フリーフォーム」というものです。

これは自分で自由な図形を描けるもので、連続クリックで多角形描写、ドラッグでフリーハンド描写となります。

ハイライトしたい部分(例ではFキー)は多角形で囲えそうなので写真上でキーの形に合うように頂点を連続クリックして描いていきます。

図形を多角形で閉じるには最後の頂点を最初の頂点のところまで行きダブルクリックします。
これで例では六角形が描けました。

この時の小技
・「Shift」押しながらのマウス操作で水平・垂直な線が描ける
・一つ前の頂点をやり直したいときは「Back Space」
・出来上がった後でも頂点の編集で微調整可能

最後に線と塗りつぶしを設定します。
塗りつぶしに透過性を高めに設定することでハイライト感が増すと思います。


僕のお好みは線と塗りつぶしを同じ色に設定し、塗りつぶしに透過性を設定するものです。



バリエーションとして以前紹介した図形に網掛けを設定する方法を使って塗りつぶしを設定しても面白いかもしれません。


最後にアニメーション(フェード)を設定してこんな風に見せるのも面白いかと思います。

http://www.youtube.com/watch?v=QyQmp653Fe8
ボードネタ多いですがyoutubeのチャンネル登録待ってます。

今回紹介するハイライト効果その2は以上です。
今回の例では六角形という単純な形でしたが、直線成分の多い場所に重ねる図形であれば同様に「フリーハンド」でできると思います。
逆に曲線成分が多い場所を囲いたいのであれば「曲線」で連続クリックしていく方法もあります。
もちろん単純な図形の「丸」や「四角」、その他図形でも代用可能です。

聞き手がどこを見ればいいのか一目瞭然なハイライトをうまく使えば分かりやすいプレゼンにつながると思うので、気に入った方はぜひ試してみてください。

この記事作成に当たって使ったソフトウェアは Windows版 Microsoft PowerPoint 2010 です。
図形作成のアイデア自体は他Ver.及び他プレゼンソフトでも流用できると思います。

ホダ

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